R3.11 放課後等デイサービス・トリートメントの様子・中学生
歩行用補助具を使用している利用者様は、とても冷えている時と逆に火照っている時があり、どちらの時も血色が悪く循環が良くないと思われましたが、足部を触れられることに抵抗を訴える(会話はできない)ご様子の時がありました。活動の多さや体重のかかった部位と考えられましたが、成長期のため補助具や靴のサイズ、体重の増加などの変化も関係しているだろうかと思いました。不快感がないように慎重に様子を伺いながらトリートメントを行うと、温度の変化、柔軟性がでて血色が良くなりました。
放課後デイサービス中学生R3.11 放課後等デイサービス・トリートメントの様子・高校生
発作が続き疲労でボーっとしていた利用者様は、足が冷たく硬さがあって血行が悪くなっていました。トリートメントで温かさと柔らかさが増して、顔の表情や受け答えに生気が戻ってきました。疲労が軽減するとダンスにも取り組めるようになって、更に血流も良くなり日常も活動的になってきたとのお話しがありました。時期により発作が続くこともあるので、様子を見ながら状態に応じた施術を行いたいと思いました。
放課後等デイサービス高校生R3.11月の施設での活動報告
11月の活動は、常陸太田市の放課後等デイサービスで32名(内、多機能型通所支援施設16名)トリートメントさせていただきました。
多機能型生活支援センターは常陸太田市と日立市の部署を合わせて、合計37名の方をトリートメントさせていただきました。
*ここでのトリートメントは、主に精油を使用(アロマセラピー)したリフレクソロジーを中心に行っています。未成年、重度障害、疾患があるなどの利用者様が多くいらっしゃいます。お一人お一人の状態に配慮して対応しています。
トリートメントの様子などは、改めてご報告いたいします。
11月の散歩で出会った細枝楓(OYE)
R3.10 放課後等デイサービス・トリートメントの様子・多機能型通所施設
緊急事態宣言が解除になり約1カ月半ぶりで活動も再開、予防対策をして行いました。
気温差が激しい時期のためか、多くの利用者様は足が火照ってた時もあれば冷えている時もありました。循環が悪くなっていることで末端の温度も停滞していると思われました。トリートメントを行うと火照っていた時は冷め、冷えいた時は温かくなりました。
R3.10 多機能型生活支援センター・トリートメントの様子・成人
緊急事態宣言が解除になり活動も再開、感染予防対策をして行いました。約1カ月半ぶりでしたが、これまでに長期でトリートメントを受けて頂けていたこともあってか、それぞれの利用者様の初期のような状態にはなっていませんでした。
(本館)
浮腫みと冷えがみられた利用者様は、トリートメントで軽減して顔もスッキリした様子でした。
(サテライト)
全身に力を入れ緊張させることがある利用者様は、トリートメントを行う前は皮膚や筋肉が硬く張って冷たくなっていましたがトリートメントを行うと軽減して緊張もとれリラックスしました。
多機能型生活支援
R3.10 放課後等デイサービス・トリートメントの様子・小学生
こちらも緊急事態宣言が解除になり活動も約1カ月半ぶりで再開、感染予防対策をして行いました。最近、首振り(職員からチックと思われるとのお話し)がある利用者様は、身体に触れられること自体に抵抗を持っているとのことでしたが、直ぐに受け入れて下さったので本人が嫌がらない部位から触れていき首周囲を慎重に丁寧に触れさせていただきました。後日、次第に首振りが減少してきたとのご報告があり、3回目には首振りはほぼみられなくなりました。
放課後等デイサービス小学生