R3.4 放課後等デイサービス・トリートメントの様子・高校生

施設での活動

てんかん発作を頻発する利用者様は主治医から「この季節は発作が起こりやすい」とのお話しがあったとのことでした。発作の後は動作や声掛けに対する反応も鈍いことが心配されていましたが、脳の疲れから無気力になっている状態なので積極的に声掛けをしたり血行を良くすること(足浴やアロマトリートメントなども)が良いとのお話しがあったとのことでした。冷えて硬くなっていた足はトリートメント後は温かさと柔らかさがでました。声掛けなどに対する反応が良くなりました。

トリートメントを行い続けて5年になる車椅子の利用者様は、最近リハビリを抵抗なく受けられるようになったとおっしゃっていました。お話を聞くと「元々、人に触れられることが苦手であるが、リフレクソロジーは当初から苦手意識がなく続けてこられたので、次第に人に触れられることを受け入れられるようになった。」とのことでした。