R3.3 放課後等デイサービス・トリートメントの様子・高校生
高校3年生の方々は今月で卒業となり、小学生の頃から行ってきたトリートメントが最後となりました。体つきも変化が激しい年代で、背丈が30㎝近く伸びた利用者様もいらっしゃっいました。転びやすさが軽減された利用者様、冷えやむくみ、疲れやすさが軽減された利用者様もいらっしゃっいました。高校生になってから月経の悩みが出てきた利用者様もおられ、放課後等デイサービスとしては最後になりましたが、今後もトリートメントのご希望があれば応えて行きたいと思いました。
最善の施術を提供し続けるには
先日、リフレクソロジーのトップインストラクター研修が行われました。 無事に令和2年度も全ての研修を受けることができました。
例年の研修やセミナーは東京の会場で行われていましたが、この1年はリモートなど様々な工夫で対応して頂き、多くの方々のご協力のもと、技術の維持や更新、新しい知識も得ることができました。
研修やセミナーは最善の施術を提供し続けるには欠かせないものです。
今年度も施設の利用者様、サロンにお越しくださるお客様へも最善の施術を提供していきたいと思います。
講座を受講されている皆様、卒業して復習にお越しになる皆様へも、引き続き最新の技術と知識を伝授していきます。
R3. 3月の施設での活動報告
3月も2名のセラピストで活動、常陸太田市の放課後等デイサービスで51名(内、多機能型通所支援施設25名)トリートメントさせていただきました。
多機能型生活支援センターは常陸太田市と日立市の部署を合わせて、合計33名の方をトリートメントさせていただきました。
*ここでのトリートメントは、主に精油を使用(アロマセラピー)したリフレクソロジーを中心に行っています。未成年、重度障害、疾患があるなどの利用者様が多くいらっしゃいます。お一人お一人の状態に配慮して対応しています。
トリートメントの様子などは、改めてご報告いたいします。
3月の散歩で出会った猩猩袴(oiw)
R3.2 放課後等デイサービス・トリートメントの様子・多機能型通所施設
トリートメントとの効果とは言い切れませんが、まだ寒く湿度も低い中、しもやけが軽減してきました。皮膚の乾燥が顕著でカサカサしていた利用者様は状態が改善されてきました。
R3.2 成人障害者施設・トリートメントの様子
(本館)
月経前になると情緒不安定になる利用者様は、足がとても冷えておりむくみもありました。トリートメントで冷えとむくみは軽減しました。トリートメント中は穏やかなご様子でした。
(サテライト)
皮膚が硬く弾力がなく乾燥も顕著で変色していた利用者様は、トリートメントを継続的に行ってきて硬さが軽減してきました。皮膚が乾燥し変色していた範囲も少なくなってきました。
R3.2 放課後等デイサービス・トリートメントの様子・小中学校
落ち着かず直ぐに起き上がってしまっていた利用者様は、落ち着いてトリートメントを受けていただけるようになってきました。血色の悪さ、冷えやむくみがトリートメントを行うことで軽減がみられました。
皮膚の乾燥が目立っていた利用者様はトリートメントを行うごとに改善がみられました。
今回が初めての利用者様は、感情のコントロールが苦手であり、人になれるのも時間がかかるとのことでしたが、直ぐにトリートメントを受け入れて下さりリラックスしていました。その日は帰宅後もとても機嫌がよかったとご家族から報告がありました。