R.2 1月の施設での活動報告
令和2年も施設での活動を充実させていきたいと思います。
1月も2名のセラピストで活動、常陸太田市の放課後等デイサービスで41名(内、多機能型通所支援施設16名)、多機能型生活支援センター21名の方をトリートメントさせていただきました。
長く施術させていただいている方達は、体調不良になる方はあまりみられず、寒くなり足の冷えは感じますが、継続的なトリートメントを受けることで以前より冷えの軽減が早くなってきました。
新しいご利用者様も慣れてきて、リラックスして受けてるようになってきました。その中でも、循環がわるく常に血色が悪いご利用者様はトリートメントでむくみと血色の悪さが改善されるのが目に見えてわかりました。
今後も継続的に受けていただくことで、足の様子だけでなく全身的な変化も感じていただけるようにサポートしていきたいと思います。
施設の活動報告は、ホリスティックサイエンス学術協議会(RAHOS)のホームページでも紹介しています。
全国での様々な高齢者施設や障害者施設での活動として、施設概要や活動内容、毎月の活動報告が会員による施設での活動報告のページでご覧になれます。
私の活動している常陸太田市の放課後等デイサービス、多機能型通所施設、多機能型生活支援センター、武蔵野市のデイセンターも紹介されています。
多くの方にご覧いただきたいと思っています。ご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。
トリートメント前
トリートメント後
12月の施設での活動報告
12月も2名のセラピストで活動、常陸太田市の放課後等デイサービスで41名(内、多機能型通所支援施設14名)、多機能型生活支援センター18名の方をトリートメントさせていただきました。
今月は、当スクールの「医療・介護の現場で役立つトリートメント講座」の受講中の方が見学を希望され、施設にご許可をいただき見学参加させて頂きました。
今月も新しく入ったご利用者様がいらっしゃり、初めてトリートメンさせていただきました。筋肉系の難病を抱えていて、むくみや足趾の動きの悪さがありましたがトリートメントで目に見える軽減がありました。今後も慎重に行っていこうと思います。
先月から入ったご利用者様は、握手や服の上から前腕を触れるコミニケーションをとって徐々に慣れていただきました。他の利用者様の施術を見学していたところ自ら準備をしてくださってトリートメントができ、とても気に入ってくださいました。血色がかなり悪く冷えていたので身体に負担がかからないよう時間をかけながら改善のサポートをしたいと思いました。
施設の活動報告は、ホリスティックサイエンス学術協議会(RAHOS)のホームページでも紹介しています。
全国での様々な高齢者施設や障害者施設での活動として、施設概要や活動内容、毎月の活動報告が会員による施設での活動報告のページでご覧になれます。
私の活動している常陸太田市の放課後等デイサービス、多機能型通所施設、多機能型生活支援センター、武蔵野市のデイセンターも紹介されています。
多くの方にご覧いただきたいと思っています。ご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。
11月の施設での活動報告
11月も2名のセラピストで活動、常陸太田市の放課後等デイサービスで42名(内、多機能型通所支援施設17名)、多機能型生活支援センター19名の方をトリートメントさせていただきました。
本格的に寒くなってきましたが、例年しもやけが見られる利用者様は今年はまだ現れていませんでした。トリートメン前でも足の冷たさや血色の悪さは以前ほどではなく、冷えも軽減していると感じられました。
施設の活動報告は、ホリスティックサイエンス学術協議会(RAHOS)のホームページでも紹介していくことになりました。
全国での様々な高齢者施設や障害者施設での活動として、施設概要や活動内容、毎月の活動報告が会員による施設での活動報告のページでご覧になれます。
私の活動している常陸太田市の放課後等デイサービス、多機能型通所施設、多機能型生活支援センター、武蔵野市のデイセンターも紹介されています。
多くの方にご覧いただきたいと思っています。ご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。
10月の施設での活動報告
10月も2名のセラピストで活動、常陸太田市の放課後等デイサービスで37名(内、多機能型通所支援施設12名)、多機能型生活支援センター27名の方をトリートメントさせていただきました。
寒暖の差や大きな台風の影響など気象の変化が激しいかったことの影響か、筋緊張が強くなっていた利用者様、てんかん発作の頻度が多かった利用者様がいらっしゃったので、職員の見守りのもと慎重に行いました。
鼻水や涎が多く怠そうにしていた利用者様もいらっしゃっいましたが、トリートメント後はスッキリしていたご様子で、翌週の施術でお会いした時には元気になっておられました。
また、利用者様ご本人から、歯茎から出血していた症状が改善されたとのことで、主治医から「むくみが取れたことで改善した。」と言われたとのお話しがありました。
トリートメントとの関連は不明ですが、毎回施術後はむくみが軽減していましたので、むくみによる様々な影響の軽減サポートに繋がっていく可能性も考慮し、
今後も利用者様に寄り添って体調の変化に気づけるように、丁寧に観察してトリートメントしていきたいと思いました。
撮影技術が低くて分かりづらいのですが、
靴下跡などが消えています。
トリートメン前↑と後↓
トリートメンはリラックスした体勢で③
トリートメントを行う際の、出来る限りリラックスした体勢で受けていただく工夫を紹介しています。
以前に紹介した例はこちらをご覧ください。
トリートメンはリラックスした体勢で①
トリートメンはリラックスした体勢で②
今回は車椅子の例を紹介いたします。
この利用者様は普段から脚を組んでいて、特に下側の脚の血行がわるく冷たくなりがちです。クッションを入れると強く組んでいた脚が無理なく解けて力みが取れます。
また上体が前屈みになりがちで全身の循環に影響があることも考えられます。リクライニングできる車椅子をご利用なので、安全性を考えながらご本人が楽そうな状態まで倒して行っています。
ベッドや車椅子など、どのような状態で行うにしても、利用者様が緊張しているところがないかを丁寧に観察して体勢を整えていきます。
ここで例にあげさせていただいたものがベストということではなく、その利用者様の落ち着く姿勢があると思います。同じ利用者様でも日によって違う場合もあります。
不自然そうに見える体勢でも、骨格の状態などでそのようになっていることもあるので、決して無理に動かそうとしないことが重要です。
職員の方やご家族のご意見などを傾聴し、利用者様の状態を丁寧に観察をすることが大切です。
*許可を得て撮影しています。
前後
トリートメントはリラックスした体勢で②
私が施設でトリートメントさせていただく際には、その方の身体の状態に合わせて出来る限りリラックスした体勢で受けて頂こうと、クッションやタオルなどをあてて安定した状態を作り工夫しています。
前回の①とは別の利用者様(中学生)の例を写真でご紹介します。膝の下だけでなく、股関節付近もタオルを入れて安定させています。
*許可を得て撮影しています。
(前)(後)