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常陸太田市の
障がい者施設でのトリートメントは、2名のチームで行っています。

「7月の施設でのトリートメント活動」で書いたトリートメントした人数などは、チームとしての内容を書きました。

私の仲間として活動しているのは、当スクールの受講生で、JREC認定リフレクソロジストおよびRAHOS認定アロマセラピスト資格を取得している方です。

それに加えて、 医療や介護の現場での トリートメント連資格も取得し、今は、主宰サロンを持ち JRECトップインストラクターでもあります。

それぞれ自立したセラピストがチームで活動することで、利用者様の体調や施術の工夫する点なをそう相談しあえることは、とても心強いことです。

このチームの輪を大切に広げていきたいと思っています。

*許可を得て撮影しています。

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7月は、常陸太田市の放課後等デイサービスで
40名(内、多機能型通所支援施設12名)、
多機能型生活支援センター17名の方を
トリートメントさせていただきました。

足の血色が悪く
冷えていた方が多かったのですが、
当初に比べると軽減してきていました。

みなさんトリートメントを受け慣れてきて、
無駄な力みなどがとれて
よりリラックスしているようでした。

暑さが厳しい季節になりました。
熱中症対策や冷房の冷え対策としても、
循環を良くし、
疲れをためないように
サポートしたいと思います。

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先日トリートメントの復習を受けてきました。
今回は、セラピスト同士がモデルになる練習で、
お互い受けた時の感想も交換し合えるとても貴重なものでした。

トリートメント技術は、自分自身でキチンと修正するのは難しいもので、
自己流になっていながら気付いていなかったところや、
ちょっとした姿勢の崩れは、
真髄がわかる人にチェックしもらわないと、
どうにもならないことがあります。

体型や筋力が少し変わっても、
トリートメントが微妙に変化していくことがあり、
これも自分では変化になかなか気づけません。

年に約10回の復習に通っていますが、
この仕事を20年近く続けてこられたことは、
キチンとした指導がうけられる練習の場があることが大きいと思っています。

定期的に練習で見てもらうことで、
より効果的なトリートメントができるようなっていきます。
そして仕事を続けていく中で
自分の身体を痛めてしまわないためにも大切です。

ブログ,サロン関連,施設での活動トリートメント,リフレクソロジー,アロマセラピー,障がい者,日立市,常陸太田市

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かねてより準備してきました
リラクゼーションスペースをオープンしました!

限られた時間になりますが、
障害支援区分等に該当する方が
ご利用しやすい環境を整えております。
(自宅サロンや施設でのトリートメント活動も
 引き続きおこなっていきます。)

実現するにあたり、
たくさんの方々からの多大なご協力、
ご意見やご提案等を頂き、感謝の言葉もございません。
ここまでの経緯やこれからの活動は、追々お知らせできたらと思います。

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6月は、常陸太田市の放課後等デイサービスで26名(内、多機能型通所支援施設10名)、多機能型生活支援センター9名、武蔵野市の施設で2名の方をトリートメントさせていただきました。

今月は、だるそうにしていた方が多く、身体的な障がいがない方でもマットに横になったまま動こうとしなかったり、椅子にボーッと座ったままの方もいました。

そのような方の足はむくんでいて、熱がこもっていたり、逆にかなり冷えていることもありました。気温や湿度、気圧の変化が激しい時期で、身体のバランスも崩れやすいと思われました。
トリートメント後は、表情が明るくなりパズルやぬり絵に取り組んでいました。

このようなお天気がまだ続くようですので、体調の様子を丁寧にみていきたいと思います。

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先日の「障がいがある方へのトリートメントで心掛けていること」の中で、アロマセラピーで使用する精油も禁忌が多いので、精油選択にも細心の注意を払う必要があります」という内容を書きました。それについて少し補足します。

私たちが行っているアロマトリートメントは安全性の高いものですが、自然のものだから何でも安心だと決めつけることは危険です。精油はそれぞれの特徴・特性があり、体質や体調によって使用を避けるべきものがあります。

クライアントの身体の状態は、主治医など関わっている方から丁寧に確認する必要があります。これは元気な成人でもいえることではありますが、未成年や高齢者、疾患がある方(ある時)、障がいがある方などは特に大切なことです。

主治医にアロマの知識がある場合は、避けなければいけない精油名や基材名を伝えて下さることもありますが、そうでない場合も多いので、セラピストは身体の状態を確認したら、そこからどの精油を避けなければいけないかを判断できる知識と経験が必要になってきます。

また、セラピストは毎日のように精油を使用しますので、少ない種類(30種類以下)しか使っていないと自分自身の体調に影響がでる場合があるといわれています。

精油は数種類ブレンドする必要がありますが、上記にあげた方達に対して使用できる精油は限られてきますので、もともと扱える精油が少ないと、更に少ない種類しか使用できず、同じものを過剰に使用してしまう恐れがあります。

市販でブレンドしてある商品は、濃度も含めてこのような現場では使用が難しいと思います。

いうまでもなく、私たちが行うトリートメントやアロマセラピーは治療ではなく、リラクゼーションです。心身のリラックスが体調を整えるサポートになれば良いのですが、クライアントにマイナスにな ...